公務員から民間へ転職してFIREを意識した瞬間と資産形成の始め方

雑記・しきねこのつぶやき

この記事では、
・私がFIRE(経済的自立と早期リタイア)を考えたきっかけとタイミング
・投資や資産形成に対する考え方の変化
についてまとめています。
FIREやサイドFIREに興味がある方、資産形成を始めたい方の参考になれば幸いです。

こんにちは、しきねこです。

今回は、私がFIREを目指そうと思ったタイミングと、その時々での投資に対する考え方を振り返って書きます。
あくまで一個人の経験談なので、気楽に読んでいただければ嬉しいです。

自治体職員時代 ~平和期~

プロフィールにも書いていますが、FIREを意識し始めた最初のきっかけは、バス通勤中に見たYouTubeの両学長(マッチョなライオンのキャラクター)の動画でした。

当時は仕事がそこまで嫌いではなかったものの、「経済的自由」という言葉に強く惹かれました。
一方で、私はパチンコ中毒。時間を無理に作ってまでホールに通い、長期的に見れば確実にお金が減ると分かっていながら、小銭目当てに続けていました。

そんな中で耳にした「金の卵を産むニワトリ」「お金のなる木」というフレーズ。
「そんなニワトリを飼いたい!木を植えたい!」と心の底から思いました。

動画では、

  • 投資はインデックス投資で長期保有
  • 資産形成には時間を味方につけることが大切

と繰り返し語られており、
「どうせ時間がかかるなら、増やしてから遊んだ方がいい」と考えるようになり、まずはSBI証券で証券口座を開設しました。

自治体職員時代 ~暗黒期~

FIREを本気で意識したのは、自治体で2度目の異動をしたときです。

この時は毎朝、職場に近づくほど気分が沈み、自分の席へ向かう廊下では心臓がバクバク。
「ここから離れなければ人生が壊れる」という危機感を抱きました。

本屋で目に入るのは「○年で△千万円」「1年でFIRE」といった派手なタイトルばかり。
内容はグロース株の集中投資が多く、「当たれば一気に資産倍増」という誘惑に心が揺れました。

結果、集中投資に走りましたが…1年で10万円の損失
学長の教えに逆行していたと、今では反省しています。

民間への転職と考え方の変化

公務員を辞め、民間企業に転職。鬱々とした気持ちはなくなったものの、人間関係のストレスはゼロではありません。
「働く限り、人間関係の摩擦は避けられない」と痛感しました。

そこで思ったのは、責任を背負いすぎない働き方が精神的に楽だということ。
また、前回の集中投資のようにピンチになってから焦るのではなく、平穏なうちに分散・長期投資で資産を築くべきだと考えるようになりました。

さいごに

このブログでは「10年でサイドFIRE」を目標にしていますが、未来はどうなるか分かりません。
仕事が楽しくなっているかもしれないし、会社がなくなっているかもしれません。

だからこそ、 選択肢を増やすための資産形成 が精神の安定につながります。
私の場合はまだ資産形成の初期段階ですが、「会社に依存せずお金を増やす方法がある」と思うだけで、働く気持ちが少し軽くなります。

このブログもアフィリエイト収益が目的のひとつ。
収益が増えれば、さらに気持ちが楽になりそうです。

応援いただけると嬉しいです。
では、また次回。

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